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労働安全衛生

労働安全衛生への取り組み

安全意識の向上

  1. リスクアセスメントの推進
    化学物質の管理として、労働者に危険又は健康障害を生じる恐れのある化学物質の危険性又は有害性等の調査を実施し、その結果に基づいて労働者の危険又は健康障害を防止するため必要な措置を適切かつ有効に実施しています。危険性又は有害性等の調査としてリスクアセスメントの実施、さらにその結果に基づく措置に取り組んでいます。
    また、社員教育としてSDSを用いて物質の危険有害性および最適な保護具および換気装置の使用、災害発生時の対応方法等を実施しています。
  2. 安全衛生パトロールの実施
  3. 安全感受性向上教育の実施
  4. ヒヤリハット活動
  5. 優良運転者報奨制度
    社有車を使用する社員については公私ともに安全運転に努めることを啓蒙し、優良運転者には報奨金を授与しています。
    報奨の対象
    • 営業部門に所属する各車輌管理担当者のうち優良運転者に該当する者を対象とし、報奨金を授与する。
    • 対象期間は暦の1年間を1単位とする。
      ※自動車安全運転センターで営業社員全員の「運転記録証明書」を毎年取得し、違反等の状 況を確認しています。

安全意識の向上

危機管理への対応

阪神大震災で被災した経験を活かし、当社は防災対策をはじめとした危機管理に注力しています。

  1. AEDの設置と救急救命講習の実施
    各事業所にAEDを設置し、必要に応じ救急救命講習を実施しています。
  2. 安否確認システムの導入
    地震やその他広域災害に備え、社員と会社が速やかに安否を確認したり各種連絡ができるシステムを導入し、活用しています。
  3. 防災備蓄品の配備
    非常時の備えとして、社員にはヘルメット、軍手、防塵マスクを配布し、自席に配備しています。
    また、各事業所には、災害時の救助用工具のほか、保存水、非常食(3日分)、毛布や簡易トイレなども配備しています。
  4. 防災訓練の実施
    滋賀工場では、災害発生時に適切な初動対応が行えるよう地域主催の自衛消防隊消防操作法大会に参加しています。地域活動の参加により、自社の消火手順の確認にもつなげています。
  5. コロナ禍における対策
    在宅ワーク、時差出勤を推進し、感染防止に努めています。各事業所にはアルコール消毒液を配備し、応接室及び食堂にはパーテーションを設置して感染防止対策をおこなっています。
    社員の拠点間移動や客先訪問、お客様来社などの機会を極力減らすため、テレビ会議システムを導入しています。
    感染者の発生をいち早く把握するため、ウイルス抗体検査キット、抗原検査キット、PCR検査キットを常備しています。

消防訓練

消防訓練

防災訓練

防災訓練