エンジニアリングセラミックス
エンジニアリングセラミックスとは
強度・靭性に優れ、機械部品等として過酷な条件に使用されることの多いセラミックスです。
主に酸化物系と非酸化物系の2種類に分けられます。
酸化物系セラミックスは比較的、成型方法の自由度があり大気中で焼結できるため、広い分野で採用されています。
非酸化物系は、炭素や窒素など酸素以外の元素が化学結合したセラミックスで、耐摩耗性、耐食性、強度など特定の性能を付与したセラミックスです。
- マシナブルセラミックスに比べて強度がある
- 型があれば大きなサイズ(□1000mm以上、長さ1000mm以上)も製作可能
- 成型方法の選択によってはコストを抑えられる。